電子工作ってなに?その3
センサーってなに?
これまでの回では、電子工作の入り口として micro:bit を紹介しました。今回は、電子工作の世界でとても重要な「センサー」について紹介します。
センサーとは、周りの世界の情報を測る装置のことです。たとえば私たちの身の回りにも、さまざまなセンサーが使われています。
自動ドアが人を感知して開く

暗くなったら電気がつく

エアコンが室温を測る

スマートフォンが画面の向きを変える

これらはすべて、センサーによって動いていて、micro:bitには、いくつものセンサーが最初から搭載されています。代表的なものには次のようなものがあります。
加速度センサー
本体の動きや振動を検知します。micro:bitを振るとサイコロのように数字を表示するプログラムなどに使われます。
温度センサー
本体の温度を測ることができます。簡単な温度計のプログラムを作ることも可能です。
光センサー
周囲の明るさを測るセンサーです。暗くなったらLEDが光る、といった装置を作ることができます。
コンパス(磁気センサー)
地磁気を利用して方角を測るセンサーです。北の方向を表示するコンパスを作ることができます。
さらにmicro:bitの新しいモデル(V2)には
・音を検知する マイク
・ロゴを触ると反応する タッチセンサー
なども搭載されています。
このようにセンサーを使うことで、電子工作は「周りの世界に反応する装置」になります。電子工作は、単に光ったり動いたりするだけでなく、光・温度・動き・音などを感じ取り、それに応じて動く仕組みを作ることができるのです。
くわしくは、micro:bitのセンサー機能をご覧くださいね。